当社は、『公益社団法人 全日本印章業協会』という全国組織の団体に所属しております。
団体の活動の公益性が認められ、昨年8月に『公益社団法人』に認定されました。
日本最大で業界唯一の公益法人です。
『印章・印鑑』の社会的重要性が国によって改めて認められた証でもあります。
その『公益社団法人 全日本印章業協会』では、ここ数年『ゴルゴ13 グッズ』を推しています。
それが今回ご紹介する『ゴルゴ13のティッシュ』と『ゴルゴ13の印マット』です。
これらは売り物ではありません。(販売は出来ません。)
当店にて、注文印章(実印・銀行印・認印・会社印・角印)をご購入いただいた方に『ティッシュ』を、個人のフルネーム入りの実印、または法人の実印か銀行印をご購入いただいた方に『印マット』を無料で差し上げております。
(ただし、柘・特価品・ゴム印・シヤチハタ製品等は除きます。)
『ゴルゴ13のティッシュと印マット』の他に、『印章館オリジナルのティッシュと印マット』があります。
通常は、どちらを差し上げるかこちらで選んで差し上げておりますが、『ゴルゴ13』のほうをご希望の方は、ご注文の際にその旨お伝えください。
『ゴルゴ13のティッシュと印マット』は在庫に限りがあります。
(写真の白の印マットはもう製造しておりませんので在庫限りとなります。)
ご希望の方は、お早めにお願い致します。
(必ずご注文時にお申し付けください。納品後の交換はご遠慮ください。)
このゴルゴ13の決まり文句が
「日本人はサインの代わりに契約書に判子を押すのだ。」という言葉です。
何故か印鑑よりもサインのほうが新しいとか進んでいるとか思っている人が未だにいるようです。
日本にもかつて『花押』というサイン制度がありました。
しかし、印鑑のほうが便利で安全だということに気づき、印章の製作技術の拡がりとともに次第に印鑑に切り替わっていきました。
つまり、印鑑制度のほうが進んでいるのです!
花押もサインも特別な道具がなくても器用な人が練習すれば偽造出来てしまい、しかも100%本物かどうかは確定出来ないという欠点があります。
印鑑は『指紋』と同じように、照合すれば100%本物か確定出来ます。
しかもパラパラ漫画のようなやり方で、誰にでもかなり正確に照合出来ます。
「持っていくのが面倒くさいから、または忘れやすいから、サインのほうがいい。」などという浅い考えは捨てましょう。
印鑑制度は、サインよりも進んだ世界に誇れるものなのです。
では、なぜ欧米では印鑑制度がないのかというと、単純に印章を作る技能士が全国にいないからです。
逆に日本にはサイン鑑定士はほとんどいないからサイン制度は普及しません。
これは歴史の違いですから仕方がありません。
長くなってしまいましたが、この機会に印章を重要視し、印章の便利さを再認識していただければ幸いです。
当店のホームページはこちら。
『ちょっと一言』のページにはもう少し詳しく書かせていただいております。
では、よろしくお願い致します。